栽培作物 : ピーマン、ホウレンソ、カンショ、サトイモ
トライして頂いた作物 : ピーマン
使用商品 : みのりんG
長野さんご夫妻は、今シーズン、葉タバコからの転作でピーマンを栽培されています。
大分県豊後大野地区は、日本たばこ産業(JT)の需給調整に伴い、葉タバコから市のブランド化推進品目であるピーマンや甘藷(かんしょ)に転作された方が多い地域です。
大分合同新聞の記事
http://www.oita-press.co.jp/localNews/2011_131587667929.html
20年間取り組んでこられた葉タバコを廃作し、転作を決断されたご苦労は、如何ばかりかと思われます。
さて、
前回ホウレンソウに「みのりん」を散布して頂いた長野さんご夫妻。
「みのりん」の効果を実感して頂き、「今シーズンはピーマンにみのりんを使いたい」とのご注文を受け、ご使用して頂きました。
「みのりんG」をピーマンに使用して頂いた感想をお聞きしました。
●みのりんピーマンは収穫量が2倍ある(全盛期)。
(みのりんを使用しているムネの1日の収穫量6コンテナ、未使用3コンテナ)
●毎日JAにピーマンを持ち込んでいるのはうちぐらい。
(周辺農家の方は、2~3日に1回)
●7月中旬からみのりんを使用した所と未使用の所との違いが分かるようになった。
●みのりんを使用したピーマンは、葉が固く、幹の勢いが良い。
●前年の冬にホウレンソウにみのりんを使用した時は、半信半疑であったが、今回ピーマンでこれだけの効果が出ているので、今は(みのりんの実力に)確信を持っている。
14アールのピーマンは、順調に育っており、花芽もたくさんついて、まだまだ収穫量が期待されます。
今シーズンの収穫量結果が楽しみですね。
今後のご活躍を心より期待しております。
お忙しい中、取材を快く引き受けていただき、大変ありがとうございました。
取材日 2012.08.30